20190721ユーロドルの相場分析
週足レベルでは順次高値切り下げ、安値更新の下降トレンドを築いています。
20日移動平均線も下向き気味で上値が重い展開が続いています。
そうした週足レベルの相場環境の中、日足レベルでは上昇トレンドを築いていましたが、
上記の画像では緑線を引いていませんが、日足レベルの高値切り下げポイントを作ってきたかという風にも見える局面にもなってきました。
しかしながら、日足レベルのダウ判定が分かりにくいことや、
日足の20MAが水平気味、もしくは上値を抑えてくるかという局面からレンジが形成されています。
H4も日足と同様で、トレンドレスな状況下のもと、
日足レベルの押し目となるか、またもしくは高値切り下げポイントとなるかという双方の見方ができる局面となっております。
D,H4などで確認できるレンジ内での値動きが推移していて、
荒い値動きが続いています。
レンジ下限からH1やM15で確認できる安値切り上げのWボトム上抜けでのロング、
もしくはその逆でのショートが考えられますが、個人的には手が出しずらい局面となっております。