20190817ユーロ円の相場環境
EURJPY / D1
週足レベルでは順次下降トレンドを形成している中、
日足レベルも下降トレンドを形成しています。
しかしながら今週の日足の下降トレンドが、
ほぼ更新しなかったことや、
チャネルラインの下限にも到達していることから、
下位足からの押し目買い勢力も出てきました。
売り買いの勢力の拮抗状態が続いていますが、
このようなレンジが続く形になると、
D1やWなどのMAやトレンドの影響から売り勢力も強くなってきますね。
EURJPY / H4
上位足の相場環境から、
売り買いの攻防が続いており、ひげが多く難しい相場環境であったと思われます。
自分がわかる相場がくるまで待つということが
一番重要になってくる技術ですね。
EURJPY / H1
14日(水曜)のショートは打てるように見えますが、
それは後付けかもしれません。
その理由としましては、
・H1MA20が急騰により上昇中であること
・H4では下降トレンドは終焉したこと
です。
その理由を考慮するとこの下落は押し目買いまでのショートということになりますので、
それだったら押し目買いを待とうという選択になりますね。
結果的には大きく下落したわけですが。
その後の木曜のロングは、
ドル円のほうが相場環境がよかったので
そっちで打ちました。
どちらも打てばいいという考えもありますが、
そもそもレバレッジというのは、
良いと思う方に倍率をかけるというのが根底の考えになります。
極端なたとえでいうと、
100%1円幅をとれるという選択肢と
50%100円幅をとれるという選択肢の二択を選べるとするなら、
100%1円のほうにフルレバレッジをかけて勝負しますよね。
それを考慮するとやりやすい通貨で行うという選択になるわけです。
しかしながら投資というのは、
続ければ続けるほど勝つというスタンスが必要になってきますので、
結局はうまくバランスのとれたトレードが
重要ということにはなるのですが、、、