20190811ユーロドルの相場分析

EURUSD / D1

週足では下降トレンドを形成しています。

日足レベルでは、下降トレンドを崩している状態でタイムアウトとなっています。

週足MA20は下降で、

日足MA20は下降から水平気味に移行しています。

現在の値というのは日足MAの上にありますが、

値をMAが支えてくる形と、

下抜けて逆に値を上からMAが押さえてくるか、

というシナリオが考えられます。

EURUSDはここ一年以上上下に揺れながら下に移行してきたので、

水平線は引こうと思えばたくさん引けてしまいますので、

暫定水平線として考慮しながらトレードする必要が

いつもよりあるかもしれません。

そうした相場環境を踏まえたうえで、

下位足見ていきまーす（賢人さんモノマネ）

EURUSD / H4

上記の図の最安値から押し目もなく上昇し、

日足レベルの下降トレンドを終焉させました。

H4では現在収縮していく三角保ちあいを形成しているように見えます。

日足でもH4でもこの後上下どちらにも行くことが考えられますね。

そして下に行ったとしても、

それが日足レベルの安値切り上げポイントにもなりうる。

また上にいったとしても週足レベルの相場環境が引っかかってくる。

悩ましい局面ですね。

ですが悩ましい局面というのは、

排除することが重要であるので少し休める機関でもあります。

しかしながらH1などの下位足で、

安値切り上げ、または高値切り下げてきたら、

MAと水平線を考慮しエントリーしたくもなりますね。

ポジション持ったうえで上位足のブレイクを見ていくのは重要ですからね。

EURUSD / H1

H1では上記のような相場環境になっていますが、

私のルールでは先週は一点エントリーできたかと考えられます。

理由としましては、

1.移動平均線

H1,H4のMAが収縮し水平気味に移行しているので上下どちらにも考えられる

2.トレンド

H4では三角保ちあい中だが、

エントリーと表記した部分は、H1で上昇トレンドになるポイント。

このポジションを保有したままH4の三角保ちあいを抜けれるか見ていくわけだが、

日足レベルのトレンドが現在トレンドレスで、

日足レベルの押し目もないため

あまり更新できないかとも考慮できます。

3.水平線

H4の三角保ちあいの中での引ける水平線を様々考慮しトレードする必要がある局面。

しかしながら引こうと思えばいくらでも引けるため、

トレンドを考えながら引く、もしくは投資家心理を考慮し

引く室用がありますね。