20190805ドル円の相場分析
こちらドル円の日足になります。
週足長期(ピンク)では、下降トレンドに入っておりそのトレンドを継続する形でタイムアウトとなっております。
週足短期(水色)でも下降トレンドに入っております。
日足(緑)では下降トレンドを崩す形で値動きが推移してましたが、
大きく下に割り込み、未だトレンドレスな状況になっています。
USDJPY / H4
4時間足でも先週今週と上昇トレンドになっていましたが、
ファンダメンタルズの影響もあり大きく下落しました。
水曜から木曜にかけては指標の影響もあり、
日足レベルの直近高値を上抜いてきたため、
もう一段上への上昇が見込めるかと考えられる局面でもありましたが、
買い方の損切注文を大きく巻き込み下落しました。
大きく下落した際も、
自分が決めているルールに従いトレードを行うということが重要で、
こういうルールだったらここは取れていたなとしてしまうと、
自分のスタイルを崩していくことになりかねないので、
取れないとこは取れないとするけじめも大切になってきます。
USDJPY / H1
週明けは、H4(ピンク)の二つ目の線あたりからのスタートになったわけですが、
H1(青)の六つ目からロングを取りました。
根拠としては、
・H4が上昇トレンドで、押し目を作ってきたか
・H1が5つめのダウ線(青)を抜けてくるとH1上昇トレンドになる
・H1のMA20が水平気味になり支えてくるかと見えてきた
という点が挙げられます。
しかしながら一波の上昇でM5レベルで高値切り下げ安値更新で決済しました。
その理由は、
・上値に日足レベルの抵抗帯があった
・H4MAと日足のMA20(移動平均線)との乖離
・エントリー前のH4の押し目がV字であったため、時間をもう少し使う必要があったか
という点です。